「事実は、私は沖縄署前には一度も行っていません」
そうしたなかで宮城氏は2月2日、当該の投稿について議会事務局長から、
「市議会事務局へ問い合わせや抗議があり、通常業務に支障をきたしている旨の報告」
を受けたとフェイスブックで伝えた。続けて詳細を、
「ほとんどすべての問い合わせが私が末尾に置いた、沖縄署前に集まった若者たちへのシンパティをいささか挑発的に書いたメタファーを事実と捉えたものだったようです」(原文ママ)
と説明。そのうえで、「事実は、私は沖縄署前には一度も行っていません」とし、問題視された一文を投稿から削除したと伝えた。宮城氏は、
「議会事務局職員およびこの件で問い合わせ等を受けた議員同僚にも、迷惑をかけた旨を本日午前中の全員協議会の場で陳謝しました」
とも報告している。
南城市・議会事務局の担当者は4日、J-CASTニュースの取材に、宮城氏の投稿と反響への受け止めについて、
「議会事務局へ問い合わせや抗議等があり、SNS投稿については配慮が必要と思われる」
と答えた。