カムカム「惜しい!」に視聴者ツッコミ ひなた&ジョー、まるで漫才?「惜しくないの笑う」

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   2022年2月4日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の作中のセリフに対し、「可愛いおバカ具合が好き」といった声が視聴者から上がっている。

   この日の放送では、2代目ヒロインの大月るい(深津絵里さん=49)の娘・ひなた(新津ちせさん=11)が、地元商店街の福引きに参加するシーンがあったが、その際、ひなたが放った「惜しい!」という言葉が反響を呼んだのだ。

  • オダギリジョーさん(写真:Abaca/アフロ)
    オダギリジョーさん(写真:Abaca/アフロ)
  • オダギリジョーさん(写真:Abaca/アフロ)

「補助券10枚で福引き1回」→「補助券は100枚」→「100回引ける!」→「10回や!」

   番組序盤、荒物屋「あかにし」の店先で開催中の福引きに目を奪われたひなたと父の錠一郎(オダギリジョーさん=45)。一等賞は「熱海旅行」だったが、その文字を見るなり、ひなたは「ねっかい旅行」とボソリ。錠一郎が「あたみ旅行や!」とツッコむと、ひなたは大声で「ああ、惜しい!」と叫んだのだった。

   その後、ひょんなことから福引きの補助券100枚が手に入ったひなただったが、「補助券10枚で福引き1回」という条件を事前に知っていながら、「100回引ける!」とぬか喜び。「10回や!」と錠一郎にツッコまれると、またしても、「ああ、惜しい!」と叫んだのだった。

   これら、漫才のボケとツッコミさながらのやり取りにはツイッターで、

「『あ~惜しい!』の畳み掛けが最高だった」
「ひなたの『惜しい!』振り幅大きすぎ」
「ひなたの『あー、惜しい!』がいつも全然惜しくないの笑う」

といった声が続々と上がるなど、視聴者の反応は上々。また、福引きのシーンでは小さい音量ながら、はずれを引いたひなたの「惜しい!」が拾われており、「今日はひなたは3回『惜しい!』って言ったがひとつも惜しくなかったw」と喜ぶ声も上がっている。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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