渡部建、復帰しても需要なし? 識者が指摘する生き残りの方法「キャラ変が必要ではないか」

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「低姿勢な態度を取りつつ、イジりを笑いに変えていくことが必要」

   鈴木氏は、渡部さんが復帰にあたって気を付けなければならない点を指摘した。

「やはり、多目的トイレでの行為がスキャンダラスすぎました。これにより、不倫騒動以前に渡部さんがテレビで見せていた、ある種の『うまい立ち回り方』に対し、これを良しとしてこなかった一定数の視聴者が、ここぞとばかりに渡部さんを激しく批判しました。ですので、今後渡部さんは、こうした視聴者が『鼻につく』と反発すると予想される態度は封印しなければならないでしょう。具体的には、騒動以前、渡部さんは『ほめることのスペシャリスト』との呼び声が高かったほか、それについての本も出されましたが、今後はキャラ変が必要ではないでしょうか」

   「白黒アンジャッシュ」が復帰の場だと報じられていることについて、鈴木氏はその理由を次のように分析した。

「事実であれば『白黒アンジャッシュ』を復帰の場に選んだのは慎重を期しての判断だったと思います。同番組はアンジャッシュの冠番組、つまり、『ホーム』と言える番組です。今後、渡部さんは全国放送の番組にも復帰するでしょうから、その試金石として『白黒アンジャッシュ』に出演するとなれば、内容は非常に重要なものとなるでしょう」

   番組中での態度も重要であると指摘する。

「復帰するのであれば、今後はことあるごとに騒動をイジられるでしょうから、その際は、これまでよりも低姿勢な態度を取りつつ、イジりを笑いに変えていくことが必要になるでしょう。特に、相方の児嶋さんにイジられた際の返しは重要です」

   やはり、復帰への最大のキーパーソンは相方の児嶋一哉さん(49)だという。

「児嶋さんとのコンビ愛や仲の良さ、そして、コンビとしての絆をアピールしていくべきでしょう。コロナで世の中に疲弊感が漂う今、『仲の良いコンビ』は特に視聴者に求められていますからね」

   最後に鈴木氏は次のように指摘した。

「騒動では妻の佐々木希さんの『懐の深さ』がこれでもかと伝わってきたので、とにかく、佐々木さんへの感謝を忘れないこともまた重要です」

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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