「やっぱり異物が嫌いなのかな。うーん」
日本ならではの厳しい隔離対策の理由について、以下のように語っている。
「(隔離を)結構長めにやって、ガッチガチにやるのは、こうすごい......そこはちょっとこうね、やっぱり異物が嫌いなのかな。うーん。すごいそういうところはあるよね」
続いて、シンガポールと日本のワクチン事情についても触れた。
「シンガポールではね、ブースターのワクチン、今もう帰ってすぐね、予約を入れるようになってて。なんか何か月以内に3回目を打ってください、みたいな。非常に厳しいんですよ、シンガポールはね。ワクチンを受けていないとですね、お店に入れないとかですね、職場で働けないみたいなね」
シンガポールではワクチンの接種の有無によって行動制限があると語った中田さんは、日本との違いを強く感じたという。
「日本は結構ワクチン受けたくない派の人もいるじゃないですか。『受けたくない!嫌だ!』っていう人もまあまあ理解しましょうっていう......そこはね、シンガポールと違うんです。シンガポールは(ワクチンを)受けないんだったら、社会的な生活かなり制限しますよって感じなので。そこもまぁちょっと違うって感じですかね」
中田さんは3月頃にふたたび日本に帰国したいと考えていることを明かし、寛大な対応をして欲しいと訴えた。
「また3月僕は戻りたいと思ってますんで、日本に。3月くらいに行きたいんですよ。何とかこう......何とかこううまいことやっていただけないでしょうか、国民感情を」