環球時報が紹介した「日本のネットユーザーの態度」は...?
環球時報は別の記事で、
「この物議を醸した人物の死に対する日本のネットユーザーの態度は両極端だ」
として、日本語のツイートをピックアップしている。その内容は、
「愛国心のある、素晴らしい方でした」
「生きた時代が早すぎた。今こそ彼が必要なのに」
などと石原氏の功績をたたえるものあるが、次のように批判的な声の方が多く取り上げられた。
「作家としては功績あるかもしれないが、政治家としては有害だったと思う」
「死んだからといって、生前まき散らした『ヘイトの種』は自動的に回収されるものではない。『死者を悪く言うなかれ』は日本の道徳だが、生き死に拘らない歴史認識は必須」
「死ぬまで自分が放った差別の火を消さずに死んだ」