2022年2月2日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で、俳優のオダギリジョーさん(45)演じる大月錠一郎に起きた「変化」に対し、視聴者から歓声が上がっている。
トランペットが吹けなくなったジョー
番組冒頭、地元の子供たちの草野球を眺めながら、川原のベンチに腰掛ける錠一郎。とんちんかんな指示を出して子供たちに笑われるも、ふと、何かを思い出したかのようにポケットを探ってメモ帳と鉛筆を取り出した。
そして、5本の線を引くと、ト音記号と音符をそこにちりばめ始めた。楽譜を書くシーンは一瞬だったものの、視聴者からは「ジョーさん、楽譜書いてたよね。曲作るのかな?」といった声が続々と上がったのだった。
錠一郎といえば、1月21日の放送で、突如としてトランペットが吹けなくなる症状に襲われていた。その後、2代目ヒロインの大月るい(深津絵里さん=49)と結婚し、娘のひなたが誕生するも、仕事をしている描写はなかった。
視聴者からは、「てか、ジョーは毎日何してるの?」と結婚後の様子にツッコミが出る一方で、トランペットが吹けなくなった錠一郎に何らかの形で復活してほしいと願うような声も出ていた。
「音楽やりたいんだよね 早く復活してほしい」
そんな錠一郎が楽譜を書いていたとあって、ツイッターには歓喜の声が。「ジョー、楽譜書いてたよね・・・音楽やりたいんだよね 早く復活してほしい」といった声が上がるなど、やはり、楽譜のシーンが錠一郎復活の兆候ではないかと期待する反応は多い。また、
「うっかり屋のジョーが、楽譜を書いたメモ帳を、いつもきっちり管理出来てるとは到底思えないので、るいはジョーが曲を作っていることを知ってるのではないだろうか。(洗濯するときにポッケチェックするもんね)」
との推測も上がっている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)