「打率からすると話にならない」
そして根尾の昨季の打撃成績を淡々と振り返り、「打率からすると話にならない。野手としては屈辱的というか話にならない数字だよね」とばっさり切り捨て、小園を評価する理由について言及した。
「同級生の小園が3割近い数字を残しているわけだから。広島のピッチャーよりも中日のピッチャーの方がいいっていうことを考えると、それを小園は打って3割近い数字を残そうとしてたわけだから」。
レギュラーの座を獲得しさらなる飛躍を目指す小園と、プロ4年目の今季レギュラー取りを目指す根尾。2人の現在地にまだ開きはあるものの、高木氏は立浪監督が就任した今季が根尾にとって大きなチャンスだと指摘する。
「チャンスは新監督の1年目にたくさん落ちてるから。監督が変わった1年目というのは多くのチャンスが多くの選手に与えられる。そこをしっかり確実につかんでほしいなと思う」とエールを送った。
プロ野球の春季キャンプは2月1日に各地で一斉にスタートした。
????#根尾昂 グランドスラム????
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 4, 2021
やっぱり持ってるこの男????
うれしいプロ初本塁打が満塁ホームラン???
?#プロ野球(2021/5/4)
??中日×DeNA
??#DAZN ?? https://t.co/zQWrQdDX9L#dragons #中日ドラゴンズ #NPB pic.twitter.com/JrbCxoTY58