「長友佑都はもう厳しい」に元代表持論 本当の問題は「ポテンシャルを最大限出しているかどうか」

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「最終予選は結果重視」

    「年齢的にというのは別に何でもいいんですけど、ポテンシャルを最大限出しているかどうか。実力を出し切れているか。求められているものを全部出し切れているのかって風にはどうなのかなとは思いますけど」とし、「右はすごく縦に速かった。左はゲームを組み立てながらさらにドリブルで揺さぶりゆっくり出した攻撃も出来たりするような形は面白いと思う」と提言した。

    さらに「最終予選は結果重視です。やはり勝つことが一番大事なので。1-0であろうが、2-0であろうが勝つことが評価ですね。プラス何が足りていないのかというのを今後課題にしていけばいいと思う。左のサイドの攻撃もちょっと強化していかないといけないと思いました」と続けた。

    中国戦の長友のプレーに関して元日本代表FW城彰二氏が27日に公開したユーチューブ動画の中で「長友選手は頑張っているんだけれどもちょっと厳しいかなと。もうそろそろ厳しくなってきていると思います」と指摘。インターネットでは長友を起用し続ける森保一監督を疑問視するファンの声も見られる。

    このような状況を踏まえ松井は「批判はね、批判じゃないんですよ。みんなサッカーを見てみんなで話すこと、意見を交換することは凄く大事だと思う」とし、「日本のレベルも高くなってきた。ヨーロッパももっとすごく高くなっている。それに追いつけ追い越していかなければいけない。それは皆さんの目が手助けすると思う。色んな所で日本の選手たちにぶつけてほしいと思います」と持論を述べた。

    7大会連続W杯出場を目指す日本は2月1日に埼玉スタジアムでグループ首位のサウジアラビアと対戦する。

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