長友佑都は「もう厳しい」 城彰二が日本代表戦を辛辣批評...前半は「本当につまらない試合」

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「中山が代わってさっそく結果を残した」

   さらに「守備に関してはガッツがあるし声掛けもすごくいいが、ただやはりクロスの質とかそういったところ、チャンスメイク、サイドがあれだけ高い位置を取れて押し込んでいる中で合わないというのはなかなか難しいかなと思いました」と続けた。

   左サイドバックの長友は後半13分に中山雄太と交代しベンチに下がった。途中出場となった中山は交代直後の16分、前述のとおり伊東のゴールをアシストするなどレギュラー取りをアピールした。

   城氏は「左サイドの中山が代わってさっそく結果を残したというか、彼の左のクロスから2点目。伊東純也がヘディングで。本当にピンポイントのクロスで。彼の精度は非常にいいので、ああいったところはここで自分がいるんだぞと。自分がここを勝ち取るんだというようなアピールになったと思います」と評価しつつ、今後の課題を指摘した。

「ひとつ不安があって。中山君は前には非常に強い選手だと思うが、スピードという部分に関して裏を取られるシーンが今日1本ありました。ああいったところの修正というか、もう少しポジショニングということに関しては守備的なところをもっとアピールできれば今のレギュラーを取っていけると思います」
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