キャラ弁の余りで作った「夢の欠片ごはん」大反響 見栄え悪くも「やさしさ伝わる」「愛いっぱい」

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「美味しく夢の欠片を食べようと思います」

   Kさんによれば、キャラ弁作りを始めたきっかけには幼稚園の月例となっている「手作り弁当の日」があった。「月に1度なら、キャラ弁にチャレンジしてみるか!」と取り組んだところ子供が喜んだため、以降も継続している。

   キャラ弁を作る日は普段より1時間早く起床する。完成品は子供の気分によって自宅で見たり、幼稚園までの「お楽しみ」にしたりする。

   作っているのは「切り抜きを添えるだけの簡単なもの」だとしながら、制作の苦労を「ぶっつけ本番なので、切り抜きを失敗した時の『誤魔化し方』ですね(笑)」と伝えた。

   ネット上の反響に関してKさんは、

「見苦しいズボラ飯なのですが、『舞台裏』とか『夢のあと』とか言っていただいて、みなさんの言葉選びの素晴らしさに脱帽です。そんな大したものでは...と思いますが、元気いただきました」
「『こんな時あったなぁ』と懐かしむ声も印象的で、この大変さもいつか卒業がくるのかと寂しい気持ちになりつつ、今を大切にしたいと改めて思いました」

という。また投稿を「夢の欠片ごはん」と形容するリプライを受けて、

「同じく毎日だったり定期的にお弁当作ったり、子育てしている、子育てしてきた皆さんにもリスペクトをこめて、これからは『夢の欠片ごはん』と呼んで、美味しく夢の欠片を食べようと思います」

と意気込む。完成後のキャラ弁についてKさんは「あまり上手でないのでご容赦ください。笑」と非公開とした。

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