プロ野球・阪神、大リーグ・カブスなどで投手として活躍した野球解説者・藤川球児氏(41)が2022年1月25日、人生で初めて職務質問を受けたことをツイッターで明かした。
「火の玉投げそうな危険人物に見えたんでしょう」
藤川氏は「今日人生初の職務質問受けた」と告白し、「いつも以上に胸を張って、、、いやとっさに帽子脱いでマスクを外した。怪しかったんやろね?笑」と明るい調子でコメントを投稿した。
職務質問を受けた時間や場所、質問の内容などの詳細については明かしておらず、藤川氏が帽子とマスクを着用していたため気付かれなかったようだ。
藤川氏の「人生初体験」を受けて、ツイッターのフォロワーからはツッコミが殺到した。
現役時代、「火の玉ストレート」と称された剛速球に引っ掛け「投げる球はスピード違反でしたからね」「火の玉投げそうな危険人物に見えたんでしょう」「三振を奪い過ぎた罪ですか?」などのコメントが寄せられた。
「警察官も分かった途端、焦ったでしょうね」
また、一部ファンからは「藤川球児を知らない人いるんですね」と驚きの声が上がり、「私ならマスクされてても球児さんはわかりますよ」とのコメントも見られた。
藤川氏と警察官のやりとりやリアクションを想像するフォロワーもおり、「サインしてって言われなかった?」「警察官も分かった途端、焦ったでしょうね」「そのお巡りさんになりたかったです」「続きが聞きたい」などのコメントが寄せられた。
藤川氏は阪神から13年に大リーグ・カブスに移籍し、15年にレンジャーズへ移った。そして四国アイランドリーグを経て16年に古巣・阪神に復帰。20年に現役を引退し、野球解説者の傍ら21年から阪神の「Special Assistant」(特別補佐)を務めている。