お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦さんが、元雨上がり決死隊の宮迫博之さんが経営する焼肉店「牛宮城」の裏側を暴露した企画についてYouTube動画で振り返った。
「最初に刺してきたのがひろゆきさんだった」
中田さんは、2022年1月15日に公開した中田さんと宮迫さん、お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱さんの3人によるトーク番組「WinWinWiiin」の動画で、「牛宮城」をめぐるさまざまなトラブルに関し、関係者を交え追及した。
動画では、これまで沈黙を貫いてきた宮迫さんの協力者・YouTubeでの活動にもかかわるノーブルプロモーション社の代表取締役・若林和人氏も出演し、牛宮城の経営状況などの質問に回答した。中田さんの鋭い指摘によって数々の問題が明らかになったとして、ネット上でも称賛の声が上がっていた。
中田さんがこの騒動に関して語ったのは、24日に公開された「WinWinWiiin宮迫博之編を振り返る!」と題した動画だ。
中田さんは、騒動の裏側を追及した理由について、宮迫さんの焼肉動画がアンチを楽しませる状況になっていたとして、「宮迫さんを救いたかったっていうのが本音なんですよね」と説明。そのうえで、動画が大きな反響を呼んだことについて、
「自分でも怖かったね。反響がありすぎて......『中田優秀すぎる』みたいなコメントが多くなりすぎて、本来の意図と違うっていう」
とした。
宮迫さんやそのファンに寄り添いたいという意図があったにもかかわらず、中田さんの質問力に注目が集まったこと、自身に対するヘイトが増える可能性があるのではと感じたとした。そのうえで中田さんは、
「最初に刺してきたのがひろゆきさんだったんだけど」
と冗談めかして振り返った。