「じゃがいもや土に触れる機会をつくりたい」
「ポテトバッグ」は21年12月、カルビーポテトが10年以上かけて開発したという栽培用種いも「ぽろしり」と同時に発売された。栽培後の土は燃えるゴミとして廃棄も可能だという。
開発の経緯について、カルビーは公式サイトで「未来を担う次世代の子どもたちに、じゃがいもや土に触れる機会をつくりたい」としている。
毬栗さんは22年1月24日、 J-CASTニュースの取材に対し、商品は愛知県のホームセンターの店頭に置かれていたと答えた。
ポテトチップスの大袋が外に置かれていることに違和感を抱いて近づいたところ、じゃがいも栽培用の培養土だったため「びっくりしました」と伝える。毬栗さんは園芸をしないというが、投稿が反響を呼んだことを受けて「感謝の気持ちを込めて」商品を購入したといい、
「2月下旬ごろを目途に今回の製品を使用して植えてみようかと考えております」
と意気込んでいた。