笑点デビューで「先輩イジリ」連発 新メンバー桂宮治が語った「初大喜利の舞台裏」

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宮治は「実家」でリニューアルされた家具

   BS日テレの「笑点 特大号」で若手大喜利メンバーだった宮治さん。本家の大喜利との違いを宮治さんは「若手大喜利の時はワーワーギャーギャー騒いだりしてましたけど、(大喜利は)55年以上続いて空気ができてる番組なんで、その中で自分だけギャーギャーやって暴れればいいんだってのは違うってわかってるんで。皆さん師匠方が作り上げていく空気の中に入っていって」と話す。笑点の長寿番組としての雰囲気を「あれを見てると実家に帰った空気とか田舎に帰った空気とか、ほっとするような番組じゃないですか」と例え、

「実家のテレビが液晶テレビになって変わってたとか、ちょっとお風呂がリフォームされてたとかトイレが綺麗になってたとか、そういう1か所ちょっと綺麗になっているだけでも実家に帰るとなんかいいね!っていう感覚あるじゃないですか。それくらいの役目をまずしていければいいかなって」
「懐かしい実家で1か所だけ真新しくなってて、それを使う皆がわくわくうきうきしてるねってそういう感覚になればいいなって思ってます」

   と自らをリニューアルされた家具になぞらえて意気込みを話している。

   23日の放送では黒紋付と袴で出演した宮治さんだが、このヨネスケさんとの対談動画によると大喜利で着用する着物のカラーが決まるのは2月とのこと。「レインボーとかいいんじゃないですか。何色にも染まります」とここでもオチをつけてみせた。

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