シンガーソングライターの小沢健二さんが、電子レンジを「タイムマシン」に見立てるという独特な考えをツイートしている。
ファンらからはネット上に、「その発想がなかったので目から鱗」などの声があがっている。
「うちの台所にもタイムマシンが」
小沢さんは2022年1月19日に「タイムトラベルなど信じないのです」として、
「しかし、コチコチに固いバターを電子レンジに10秒かけて柔らかくする時。あの10秒はタイムトラベル感あります」
と自身の考えをツイートした。続けてその理由を、
「常温なら『10分後の未来』にあるはずの柔らかバターに、10秒で到達」
と説明しながら、「タイムマシンとは、じつは電子レンジのことだったのです」と締めた。小沢さんはインスタグラムにも同様の投稿を行なっている。
小沢さんの投稿にツイッターでは、
「うちの台所にもタイムマシンがあったとは!」
「その発想がなかったので目から鱗です」
「日常を詩的に楽しむ能力、素敵」
などの反響が寄せられている。