トリックアートにはどんな需要が?
福元代表によれば、ORESには「店構えをもっと目立たせて集客力・売上を上げたい」という依頼が多いという。依頼主は、飲食店とクリニックがそれぞれ3割ほど。
トリックアートの依頼は全体の2割ほどだが、昨今は増加傾向にあるという。いったいどんな需要があるのか。
「お店の外観・看板、店内の壁面、イベントのフォトブースなどの需要がございます。床面にも設置可能ですので、飛び出し防止や進入禁止などの用途にも可能です。
お店を目立たせる・ランドマーク化・SNSでバズらせて集客につなげたい!とにかく面白くて目立つものが作りたい!という方にご依頼いただいております」
現在は、年に20件ほどトリックアートの依頼が寄せられているという。福元さんは、次のように意気込みを語った。
「弊社の看板は性質上、非常に明るくなる・遊び心のある看板になりますので、今回を機にバズる看板を活用してくれる方が増え、社会がもっと明るく楽しくしていきたいと考えています」
看板が突き刺さりました#トリックアート #トリックアート看板 #看板 pic.twitter.com/N65I6o6occ
— 株式会社ORES【トリックアート看板】 (@oreskanban) July 28, 2019