高木氏「(年越しは)まさかと思った」
また、番組アシスタントから「日ハムが再契約という可能性はゼロに近いんですか?」と質問されると、高木氏は「俺はゼロに近いと思うよ」と返答し、「そのためにそういう切り方というかチャンスを与えたわけだから。外に自由に交渉しろという。だから厳しいよな」と根拠を説明した。
高木氏は日ハムが再契約する可能性は低いとみているが、日ハムは昨年11月に3選手の保留手続きをしないことを発表した際に、球団公式サイトで稲葉篤紀GM(49)の以下のコメントを掲載している。
「3選手と来季以降のプレー環境について協議した結果、選手が取得した権利を尊重し、ノンテンダーとすることを選択しました。選手にとって制約のない状態で、海外を含めた移籍先を選択できることが重要と考えた結果です。昨年も、ノンテンダーの村田透投手と再契約した例があるように、ファイターズとの再契約の可能性を閉ざすものではありません」
1月13日時点で所属先が未定の秋吉。高木氏は「(年越しは)まさかと思った。越しても球団が動き始めたら、すぐに決まるのかなと思ったけど、なかなかな」と心配そうに語った。プロ野球の春季キャンプは2月1日に一斉にスタートする。