「ゴタゴタが対外的に伝えるメッセージは小さくない」
加えて、自民党内の足並みの乱れが可視化されることで、外交面にも悪影響が及ぶ可能性も指摘。改めて党内の調整を求めた。
「私非常に心配するのは、同じ自民党の中の幹部の中で、一部の人が『やる』と言いながら結局それが党としてできない、ということになると、そのこと自体のゴタゴタが対外的に伝えるメッセージは小さくないと思うんですね、マイナスの意味で。それぞれ立場のある方の発言で、言った以上やってもらいたいし、できないならまずは党内でよく調整してから対外的な発言をされた方が良いのではないかなと思います」
(J-CASTニュース編集部 工藤博司)