「全くもって設計のミスとかではない」
もちろん、対策できないわけではない。かねこさんは、音を吸収するスポンジやソファーなどを配置することによって「だいぶ良くなると思う」と説くが、とはいえ、その準備までには時間がかかる。そこで、スタジオ内にあるシンク付きの土間作業スペースで魚介類をさばき、火を使用する時はスタジオ、出来上がった料理を食べる時は和室を使用するというように、撮影シーンごとで場所を移動することで対処すると説明した。
そして「全くもって設計のミスとかではないんですね。(スタジオに)モノがまだたくさん入ってないというのと、天井がものすごい高いというこの2つが原因かなと思います」と改めて原因を整理し、「これは対応できますので、ちょっと皆さん、お待ちください」と視聴者へ呼びかけていた。