2022年1月9日放送の「世界遺産」(TBS系)で、富士山の一部映像に対する撮影地の紹介が間違っていたとして、同番組は11日、公式サイトやツイッター上で謝罪・訂正した。
放送中からツッコミの声も
9日の「世界遺産」では、放送25周年スペシャルとして「富士山の四季」を放送。高精細カメラで1年かけて撮影したという春夏秋冬の富士山の映像が放送された。
問題となったのは「相模湾越しの風景です」というナレーションで紹介された映像。放送中からツイッター上では、
「これは、相模湾越し?駿河湾越しでは?」
「相模湾と駿河湾を間違えていて見ていて大混乱」
「がっかり。沼津の大瀬崎じゃん」
「数少ない静岡のシーンでこれは馬鹿にしてるのか」
といったツッコミが相次いでいた。
「世界遺産」は11日、公式サイトで「1月9日放送『富士山の四季』において、相模湾ごしの富士山として紹介した映像は、正しくは、駿河湾ごしの富士山でした」と説明。「お詫びして、訂正します」と謝罪した。同じ文章は番組公式ツイッターにも掲載している。