マクドナルド、ハッシュポテトも一部店舗で一時販売休止 輸入遅延が原因も、数日で解消へ

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   マクドナルドの定番商品「ハッシュポテト」が、一部店舗で販売休止していることが分かった。

   消費者の間では残念がる声が広がっているが、日本マクドナルドは取材に数日で解消すると答えた。

  • マクドナルド公式サイトより
    マクドナルド公式サイトより
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「1月13日か14日以降、通常販売できる状況」

   「ハッシュポテトも...」「朝食べるのが楽しみだったのに」――。マクドナルドの店舗に掲出された張り紙がSNSで拡散し、落胆する声が相次いでいる。

   紙にはハッシュポテトを一時販売休止する旨が書かれている。理由は「北米から輸入しているポテトについて、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊での大規模な水害、およびコロナ禍での世界的な物流網への混乱の影響による輸入遅延が発生しております」としている。2022年1月9日に目撃者がツイートすると、1万5000件以上リツイートされて注目を集めた。

   マクドナルドをめぐっては、同じ理由で「マックフライポテト」のM、Lサイズも1月9日から、1か月程度を目処に販売休止している。

   日本マクドナルド広報部は1月11日、J-CASTニュースの取材に「一部の店舗で一時的に在庫切れが発生している状況です」と答えるも、「1月13日か14日以降、通常販売できる状況でございます」とした。

   予定していた船便が到着し始めるためで、マックフライポテトに比べて販売数が少ないため、長期的な販売休止にはならないという。

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