「単純に楽しませればいいものを、久保さんが悔しくて悔しくて情報出しちゃったもんだから」
シバターは10日、「今回の件について真面目に話します」と題した動画を公開し、再び今回の騒動に関する持論を展開。シバターと久保選手の間で行なわれたものは「八百長」ではなく、「申し合わせ」「談合」に近いものだと主張した。
「八百長って言葉が、みんな好きすぎる。今回の件って八百長じゃないからね。『申し合わせ』とか『談合』っていう言葉が当てはまる」
シバターは、八百長とはお金などの複雑な要素が絡んでいるものだとして、以下のように主張した。
「今回のことはすごく良く言うとね、『作戦』」
「八百長という言葉を使うとみんなが食いつくもんだから八百長って単語を使うけれども、八百長とは全然実は中の仕組みが違うから。よりダーティーで根深い感じになってるけども」
あくまでも今回の試合は観客が楽しめれば良いのではないかとして、裏側を暴こうとした久保選手に対し挑発する場面もあった。
「単純に楽しませればいいものを、久保さんが悔しくて悔しくて情報出しちゃったもんだから、いやいややめなさいよと。リングの上で行なわれたことだけを見せるのがプロだから」