ファン「自分の保身の為に高山出してくるな」
さらに「それを裏をひっくり返してどんなやりとりが実はあったんじゃないかとか、これまでの総合、PRIDEの試合で誰と誰がやれヤオだったのどうのこうのってみんな深掘りをして真実を知りたがる。見てる人は全くそれを気にする必要はないと思う。リング上で行われたことだけを楽しめばいいと思う」との持論を展開した。
シバターが例に挙げた「高山善廣VSドン・フライ戦」は、02年6月23日に開催された格闘技イベント「PRIDE.21」(さいたまスーパーアリーナ)で行われたもので、試合開始から壮絶な打ち合いが演じられた。
互いに相手の首をつかみ、ひたすら打ち合った。試合中に高山の顔面が腫れあがるほど壮絶な打撃戦となり、最後はドン・フライのマウントパンチを浴び続けレフェリーストップ。互いのプライドをかけた殴り合いは、格闘技ファンの間で伝説として今もなお語り継がれている。
シバターが伝説の試合に触れたことにSNSで格闘技ファンが反応し、ツイッターでは「遂に、高山vsフライまでを持ち出すとはw」と呆れる声も見られる。その他に「フライ対高山戦と一緒にするなよ」「自分の保身の為に高山出してくるな」「あの試合と自分を同列に語るなよ」などのコメントが寄せられた。