阪神の守備崩壊は「技術以前の問題」か 4年連続最多失策を招いた「意識の低さ」

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昨季の失策数は巨人の約2倍

   土のグラウンドの甲子園は人工芝に比べてイレギュラーのバウンドが多いことを差し引いても、昨季の年間86失策は多い。12球団で最も少ない巨人が45失策だったが、阪神はその2倍近い数だ。

   来年は佐藤輝明が三塁、大山悠輔が外野を守る可能性があることもメディアで報じられた。1つの守備のミスが勝負を分ける。

   大味な野球だけでは勝てない。守備の技術を磨くことは当然だが、「意識改革」から取り組む必要があるだろう。(中町顕吾)

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