井上尚弥&武尊「最強コラボ」にファン興奮 「2人の殴り合いを見てみたい」

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   K-1 WORLD GPスーパーフェザー級王者・武尊(30)が2022年1月7日にインスタグラムを更新し、プロボクシングのWBA、IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(28)が所属する大橋ジムでの練習動画を投稿した。

  • 井上尚弥(編集部撮影)
    井上尚弥(編集部撮影)
  • 武尊のインスタグラムから
    武尊のインスタグラムから
  • 井上尚弥(編集部撮影)
  • 武尊のインスタグラムから

「めっちゃ勉強になる。尚弥くんありがとう!!」

   この日投稿した動画には井上との絡みはなかったものの、トレーナー相手のミット打ちやスパーリングの様子などが収められ、充実した練習だったことをうかがわせた。

   また、1月6日に更新したインスタグラムでは「今日は大橋ボクシングジムで練習。めっちゃ勉強になる。尚弥くんありがとう!!」とのコメントを投稿し、井上との2ショット写真を公開した。

   K-1現役王者とボクシングの世界2団体統一王者の「最強コラボ」に格闘技ファンは歓喜。インスタグラムのコメント欄には「凄い滅多に見れないツーショット超貴重」「この組み合わせは神」「2人の殴り合いを見てみたい!!」「お二人の試合も見てみたい」などの声が寄せられた。

   武尊は18年3月のK-1 WORLD GP 第4代スーパーフェザー級王座決定トーナメントで優勝し、K-1史上初の3階級制覇を達成。21年3月には同王座の2度目の防衛に成功している。今年の6月には那須川天心(23)との一戦が予定されており、格闘技ファン注目のビッグマッチとなる。

井上次戦、WBC王座統一戦有力

   一方の井上は21年12月にWBA、IBF王座の防衛戦を行い、挑戦者アラン・ディパエン(タイ)を8回TKOで下し、それぞれの王座の防衛に成功した(WBAスーパー王座6度目、IBF4度目)。

   世界4団体統一を目指す井上の次戦は今春に行われる予定で、WBC世界バンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)との王座統一戦が有力視されている。また、今年は3試合を計画しており、王座統一と並行して1階級上のスーパーバンタム級への転級を視野に入れている。

   なお、井上も7日にインスタグラムのストーリーを更新し、武尊との2ショット写真を投稿した。

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