井上次戦、WBC王座統一戦有力
一方の井上は21年12月にWBA、IBF王座の防衛戦を行い、挑戦者アラン・ディパエン(タイ)を8回TKOで下し、それぞれの王座の防衛に成功した(WBAスーパー王座6度目、IBF4度目)。
世界4団体統一を目指す井上の次戦は今春に行われる予定で、WBC世界バンタム級王者ノニト・ドネア(フィリピン)との王座統一戦が有力視されている。また、今年は3試合を計画しており、王座統一と並行して1階級上のスーパーバンタム級への転級を視野に入れている。
なお、井上も7日にインスタグラムのストーリーを更新し、武尊との2ショット写真を投稿した。