大物芸能人の結婚が相次いだ2021年、読者が最も衝撃を受けたのは――？
J-CASTニュースでは、11月までに結婚を発表した芸能人の中から20組（相手が一般人の場合も含む）をピックアップし、約3週間にわたって「今年最も衝撃を受けた芸能人の結婚発表」について読者の投票を募った。
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左から星野源、新垣結衣（写真：アフロ） -
「今年最も衝撃を受けた芸能人の結婚発表」 読者投票の結果
共演通じて結婚多数
投票は、投票作成サービス「トイダス」を用いて J-CASTニュース上で行い、21年12月7日から27日13時時点までに寄せられた555票を集計した。
1位を獲得したのは、歌手で俳優の星野源さん（40）と俳優・新垣結衣さん（33）だ。全体の40.36％（224票）と半数近くの票を集めた。
2人は16年放送のテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」（TBS系）で夫婦役として共演、21年5月19日に「結婚する運びとなりました」と発表。ドラマの役柄が現実になったと、視聴者の間で大きな盛り上がりを見せた。ネット上では12月上旬ごろから、メディア出演時の星野さんが左手薬指に指輪をしていると指摘する声がでている。
2位は、お笑いタレントの有吉弘行さん（47）と元フリーアナウンサーの夏目三久さん（37）。16.04％（89票）を獲得した。
2人の関係は16年に日刊スポーツが報じたものの双方とも全面的に否定。同社は当時、謝罪のうえ記事を撤回した。それから5年後。21年4月1日の結婚報告を受けてネット上では祝福とともに驚きが広がった。夏目さんは9月30日放送の「マツコ＆有吉 怒り新党 解散！！生放送2時間スペシャル」（テレビ朝日系）をもって芸能界を引退している。
3位には俳優の菅田将暉さん（28）と小松菜奈さん（25）が選ばれた。8.65％（48票）を集めた。これまでに16年公開「ディストラクション・ベイビーズ」と「溺れるナイフ」、20年公開の「糸」で3度の映画共演をしている。結婚は21年11月15日に報告。ファンの間では交際時から「お似合いカップル」だとして結婚を望むような声もあがっていた。
AKB「初代神7」から2人が結婚
4位は2組が3.96％（22票）で並んだ。まずは俳優・佐々木蔵之介さん（53）。今回の投票では、一般人と結婚した場合は得票数が少ないという傾向があったにも関わらず上位に食い込んだ。ファンらから独身の大物俳優の「最後の砦」とも称されていただけに、衝撃が大きかったようだ。
そして同票の俳優・大島優子さん（33）と俳優・林遣都さん（31）。2人が19年に共演を果たしたNHK連続テレビ小説「スカーレット」の出演者からも祝福の声があがった。
続いて3.6％（20票）を獲得したのは、歌手・板野友美さん（30）とプロ野球・東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手（24）だ。なお大島さんと板野さんは、元AKB48「初代神7」と呼ばれている。「初代神7」のうち芸能活動を続けているメンバーではモデルの小嶋陽菜さんだけが結婚の経験がないが、20年9月に女優・篠田麻里子さんのYouTube動画に出演した際は結婚時期に関して「いつでもいいかな」と話していた。