7月には阪神・近本にサイン伝達疑惑が...
選手のサイン伝達動作を巡っては、今年7月6日の阪神対ヤクルト戦で両軍監督が一触即発状態となる騒動があった。
阪神攻撃の5回に2走・近本光司(27)の行動がサイン伝達動作と疑われ試合が一時ストップ。阪神・矢野燿大監督(53)、ヤクルト・高津臣吾監督(53)の両軍監督がベンチを飛び出し、バックネット前で審判団を交えて激しくやりあった。
このような経緯もあり、金村氏の発言が阪神の「サイン伝達騒動」を連想させる形となり、インターネットで「疑惑」が再燃した。
なお、サンズは来日2年目の今季は120試合に出場し、打率.248、20本塁打、65打点の成績で、11月30日に球団から正式に退団が発表された。