運営会社の見解は
Qoo10を運営する米イーベイ傘下の「eBay Japan」に見解を求めると、偽造品の流通については把握しているとする。
出品前のチェックや専門部署によるモニタリング、外部からの申告受付など対策を講じており、偽造品と分かった場合は「その時点で事実上の販売停止・退店措置をとっています」という。被害に遭った利用者には全額返金する。
「偽造品・模造品出品のターゲットになる対象商品(ブランド)や、手口は常に変化しています」と対策の難しさにも触れつつ、今後は「商品モニタリングシステムを改善し、商品が出品される前段階の事前検収をさらに強化します。また、モニタリング専門スタッフによる監視体制も強化します」と答えた。
(J-CASTニュース編集部 谷本陵)