大島優子の老けメイクが「リアルすぎ」 79歳妻役を熱演...「青天を衝け」最終回の姿に反響

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   2021年12月26日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「青天を衝け」で、俳優の大島優子さん(33)が披露した「老けメイク」が話題になっている。

   ドラマ終盤、91歳となり病床に伏す渋沢栄一(吉沢亮さん=27)を看取るべく集まった一族。栄一がいよいよ最期の時を迎えようとする中、別室に控えていた栄一の妻で79歳の兼子を演じる大島さんが登場したが、その風貌が実にリアルだったのだ。

  • 大島優子さん(2018年撮影)
    大島優子さん(2018年撮影)
  • 「青天を衝け」公式インスタグラムから
    「青天を衝け」公式インスタグラムから
  • 大島優子さん(2018年撮影)
  • 「青天を衝け」公式インスタグラムから

「本気の老けメイクに感動した」

   最期の瞬間が近づく中、栄一は「俺は、まだ生きているかい?」と兼子に問いかける。「生きてますとも」と返す兼子の顔全体にはメイクによる無数のシミが見受けられ、栄一と共に歩んだ時間の長さを感じさせる。

   すると、栄一は「死んだら教えてくれ」と冗談を飛ばすなど、その心持ちは穏やかな様子。これに対し、大島さんは「何をおっしゃってるんですか」とツッコむが、その目尻にはおびただしい数のシワが。また、兼子が言葉を発するたびに、その喉仏のあたりのシワはその影がより深くなるなど、年を重ねた兼子のリアルな表情がそこにあった。

   このシーンに対し、ツイッター上では上記のものの他にも「大島優子、首までシワシワだ。素晴らしい老けメイク。リアルだ!」といった声が上がるなど、その見事さに驚く声が続々。また、「優子がお婆ちゃんになったらあんな感じなのかな?」と、大島さんの将来の姿が見えたとする声も上がっている。

   また、これより前の、栄一が自宅からラジオ放送に出演するシーンでも、その姿を見守る兼子を演じる大島さんは老けメイク姿で登場。緊張した面持ちで放送に聞き入る姿を演じたが、その緊張感を表現する表情に対しては「久しぶりに本気の老けメイクに感動したし、それが自然に見える演技にも感動した」といった声が上がったのだった。

(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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