中田翔の暴力問題、日ハム対応にOB疑問 「本人が出てきて謝罪するのが一番だった」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

「信用回復に向けてバットを振り続けるしかない」

   さらに「よくよく考えると監督も擁護する必要がないし、チーム内で暴力があったからクビだと言ってもおかしくないし、球団社長もあいつチームに迷惑かけたからクビだと言ってもおかしくない。GMにも矢が向いてしまったけど、その人たちは球団の責任を取る人たちではあるが、一番は本人がどうやってファンの方に納得いただくかだった」と振り返った。

   中田は巨人入団2日後のDeNA戦で移籍第1号を放つも、その後は低迷が続き2軍落ちを経験。今季は34試合に出場し打率.154、3本塁打、7打点に終わった。スポーツ各紙の報道によると、12月7日の契約更改交渉では今季年俸3億4000万円から減額制限を超える1億9000万円減の1億5000万円(金額はいずれも推定)でサインした。

   岩本氏は「今冷静に振り返ると中田本人が今の現状を受け入れてファンの人たちの信用回復に向けてバットを振り続けるしかない」と指摘し、岩本流のエールを送った。

   「頑張るしかないよ中田は。俺は個人的にやんちゃ坊主が好きだから応援するよ。そこでへそを曲げたり言い訳じみた発言や行動があったら俺は叩くよ。『おまえ、せやからそうなったんや』と言われないようにしてほしい。俺はめちゃくちゃ応援するよ」と締めくくった。

1 2
姉妹サイト