「若手」が名を連ねた5位~3位
第5位は元千葉ロッテマリーンズの里崎智也氏(45)だった(56票)。現役時代からムードメーカーとしてファンに愛され、引退後は野球解説者として活躍。19年に開始したYouTubeチャンネル「Satozaki Channel」では、里崎氏の親しみやすい関西弁とエンターテインメント性あふれる動画が人気を博している。
第3位タイは元東京ヤクルトスワローズの古田敦也氏(56)だった(59票)。90年代には「野村ID野球」の申し子としてヤクルトの黄金期を支え、晩年には選手兼任監督も任された。引退後は理論派の野球解説者として活躍。過去には「フルタの方程式」「古田敦也のプロ野球ベストゲーム」などの冠番組を持ち、日本シリーズやWBCなど、大一番でのテレビ解説も頻繁に任されている。
もう1人の第3位は元読売ジャイアンツの上原浩治氏(46)だった(59票)。13年には大リーグ・レッドソックスでワールドチャンピオンの胴上げ投手となり、19年に古巣の巨人で現役を引退。引退後はNHK「サンデースポーツ」のコメンテーター、そしてサンモニの「週刊御意見番」にも不定期出演している。過去には大リーグを毛嫌いする張本氏や、番組そのものに「喝」を入れることも。一方で3月には「へなちょこのアメリカのバッター」と発言した張本氏に対し、上原氏はツイッターで「メジャーの打者をへなちょこ、って言わないで下さいよ~」としつつ、「でも張本さんのことは好きです」とも投稿していた。