「クリスマスにはシャケを食えは農水省公認」
インターネット上では2018年から「クリスマスにはシャケを食え」というフレーズが広まっている。
きっかけとなったのは、2018年12月23日に放送されたスーパー戦隊シリーズ「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の第45話「クリスマスを楽しみに」だとされている。怪人・サモーンが登場し、「ノーチキン!」「日本人ならシャケを食え!」などと、人々に鮭を食べるよう強要した。
J-CASTニュースがSNS分析ツール「ソーシャルインサイト」で、ツイッター上の「クリスマス」と「シャケ」の両単語を含むツイート数を比較すると、2018年12月は2017年12月の60倍以上だった。2021年も12月24日時点で2017年の倍以上のツイートが投稿されている。発言ユーザーのプロフィールを分析すると、特撮ファンが多かった。
こうした背景から、農林水産省の投稿を受け特撮ファンは「クリスマスシャケ、農水省までノッてきた」「クリスマスにはシャケを食えは農水省公認」などと喜ぶ声を寄せている。
【サーモンで #クリス鱒!】
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) December 24, 2021
メリークリスマス!
クリスマス御飯は色合いピッタリなサーモンに決定!#クリスマスにはシャケを食え#水産庁 pic.twitter.com/sxb2NoLV85
クリスマスにぴったりの料理と言えば…
— 農林水産省 (@MAFF_JAPAN) December 24, 2021
そう!鮭のチャンチャン焼きですね!
鮭と人参の赤、ピーマンの緑、そして玉葱の白
これはもう、紛うことなきクリス鱒カラー!https://t.co/VFtJZzhrAI#クリスマスにはシャケを食え#うちの郷土料理 pic.twitter.com/eDWS3NTVMk