「卑怯な立場を自覚しつつ、これからも悩みたい」
続く投稿で新実アナは、現場に立つ記者の苦労を慮りつつ、報道のあり方に向き合っていきたいとした。
「"答え"はない。清濁合わせ飲む現場の苦労にフリーライドしている今の卑怯な立場を自覚しつつ、これからも悩みたい」
SNSでは、報道を扱うアナウンサーとして、問題に真摯に向き合う姿勢を評価する声が目立つ。
「メディアという同じ立場の方であれど、それに臆せず、いち人間として自分の意見をちゃんと仰る姿は本当に素敵でしたよ。人間味があって良かったです」
「新実さんの発言は意味深かったと思います メディアがメディアをきちんとチェックすること これは昨今の情報リテラシー上の信頼性に関わるので重要です」
【悩みを抱える人へ、厚生労働省が紹介している主な相談窓口】
・いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟) 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556 (フリーダイヤル)
・こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556
・#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク) 0120-061-338
・よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338/(岩手県・宮城県・福島県から)0120-279-226
・チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター) 0120-99-7777 (フリーダイヤル)
・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省) 0120-0-78310(フリーダイヤル)