松田聖子&神田正輝会見を「涙声でレポート」 日テレ藤井アナに反響「胸が熱くなった」

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   2021年12月21日に放送された「news every.」(日本テレビ系)で、神田沙也加さんの葬儀の模様を伝えていたメインキャスターの藤井貴彦アナウンサー(50)が涙声になっていたと視聴者の間で話題だ。

   17時過ぎ、札幌市内の斎場からの中継が始まると、藤井アナは「神田沙也加さんが亡くなったことを受けて、父親の神田正輝さん、母親の松田聖子さんが、このあと、取材に応じるという情報が入ってきたということです」と伝え、その直後に「はあ」とため息をついた。

  • 神田沙也加さん(写真:つのだよしお/アフロ)
    神田沙也加さん(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 藤井貴彦アナウンサー(番組ツイッターから)
    藤井貴彦アナウンサー(番組ツイッターから)
  • 神田沙也加さん(写真:つのだよしお/アフロ)
  • 藤井貴彦アナウンサー(番組ツイッターから)

「もう、泣けてきて泣けてきて...」

   しばらくの間のあと、神田さんの両親で、俳優の神田正輝さん(71)と歌手の松田聖子さん(59)がカメラの前に姿を現した。父親の正輝さんは沙也加さんの遺骨を入れた骨壺を抱えての登場で、藤井アナは「お2人並んで、会見に、臨むということです」と、やや鼻声で時折たどたどしくなりながら実況を行った。

   囲み会見が始まると、正輝さんは「本当に、身内の近親者のみで、お別れ、そして、納骨、納骨というか、お骨にすることが出来ました。皆さん、ご協力ありがとうございました」と報告。また、聖子さんは「本当に、皆さん、お寒い中、申し訳ございませんでした。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。

   2人のコメントが終わると藤井アナは、何度も言葉につまりながらも、

「神田沙也加さんの、骨つぼを抱えました神田正輝さんが今、会見に臨みました。『ご協力ありがとうございました』というひと言、そして、母親の松田聖子さんは、え、『寒い中、申し訳ありせんでした』と、いうひと言でした。会見の様子をお伝えしてまいりました」

   と現場の様子を伝えた。

   中継が終わると番組はCMに突入。CMが明けると画面は別のニュースを読むスタジオの藤井アナを映し出したが、その両目が涙を湛えていたようにも見えたとして、視聴者からは「もう、泣けてきて泣けてきて...そこに藤井アナの震える声」「CM明けも目が赤くなってて 堪えながら原稿読んでてそれにも 胸が熱くなった」といった声が上がっていた。

   【悩みを抱える人へ、厚生労働省が紹介している主な相談窓口】


・いのちの電話(一般社団法人 日本いのちの電話連盟) 0570-783-556(ナビダイヤル)/0120-783-556 (フリーダイヤル)

・こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556

・#いのちSOS(特定非営利活動法人 自殺対策支援センターライフリンク) 0120-061-338

・よりそいホットライン(一般社団法人 社会的包摂サポートセンター) 0120-279-338/(岩手県・宮城県・福島県から)0120-279-226

・チャイルドライン(特定非営利活動法人(NPO法人) チャイルドライン支援センター) 0120-99-7777 (フリーダイヤル)

・子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち)(文部科学省) 0120-0-78310(フリーダイヤル)


(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

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