ニッポン放送、SixTONES番組企画で謝罪...詳細説明なし 神田沙也加さん巡るファンツイート物議

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ツイッタージャパン「今回の企画は違反ではない」

   こうしたツイートには、別のファンらから「自分のことしか考えてない」「不謹慎すぎる」などと疑問や批判の声が出て、番組の企画そのものにも、止めた方がよいのではとの意見も出た。

   ツイッタージャパンのブログでは2019年2月14日、「Twitterでのスパム行為とプラットフォームの操作に関するリマインダー」とのタイトルで、ツイッタールールに違反するスパム行為として、「Twitterのトレンドを操作したり、損なうことを目的として複数の更新を投稿すること」を挙げている。このことから、番組の行為は、ルール違反に当たるトレンド操作ではないかとの指摘もあった。

   一方、番組の公式ツイッターは21年12月19日、次のようにニッポン放送名で企画について説明し、謝罪した。

「番組スタッフ発案の企画『トレンドストラックアウト』について、皆様から頂戴したご意見、ご指摘を真摯に受け止めるとともに、不快な思いをされた皆様に、謹んでお詫び申し上げます」

   このツイートでは、どんな意見などがあって、なぜ不快な思いを訴えたのかについては、説明されていない。J-CASTニュースでは、こうした点について、ニッポン放送の広報室に20日に取材を申し込んでおり、21日19時時点では回答が来ていない。回答が来次第、追記する。

   番組の行為について、ツイッタージャパンの広報事務局は20日、「今回の企画は違反ではないと考えております」と取材に回答した。

   ツイッターが定めた「キャンペーンの実施についてのガイドライン」にあるポリシーに沿っているとの判断だという。このガイドラインでは、「複数アカウントを作成させない」「繰り返し同じツイートをさせない」などの項目が挙げられている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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