人気ユーチューバーで格闘家の朝倉未来(29)が2021年12月20日に公開したユーチューブ動画で、アンチに向けて「我慢の限界」と怒りを露わにした。
動画の中で「最近言わせてもらいたいことがあって」と切り出した朝倉は、「調子乗り過ぎてるんですよね視聴者が。アンチが調子に乗ってるんですよ、最近。なんでもアンチしたらいいと思っている奴らが多くて」と不快感を示した。
「ボビー・オロゴンって完全にエンタメやん」
朝倉は12月31日にさいたまスーパーアリーナで開催される格闘技イベント「RIZIN.33」に出場を予定。対戦相手は前RIZINフェザー級王者・斎藤裕(34)となるが、同カード決定前にRIZIN側からタレントで格闘家のボビー・オロゴン(48)との対戦オファーがあったことを明かした。
ボビーとの対戦オファーを断ったという朝倉は、その理由について次のように説明した。
「俺的には格闘家として強い選手とやりたいじゃん。フェザー級としてチャンピオンベルトを巻くという意味で実績を残した強い選手とやるというところで、斎藤選手かクレベル選手と言っているんですけど、ボビー・オロゴンって完全にエンタメやん」
「ぶっちゃけ素の自分で切り返していこうかなと」
さらに「ボビー・オロゴンから逃げてるんでしょみたいなそういうコメントも来るし。最近何をやってもアンチしてくる奴がいるんで、我慢の限界が来たんで本音を話そうかなというのと、好感度が上がり過ぎてるんでぶっちゃけ素の自分で切り返していこうかなということで動画撮っている」と説明した。
朝倉はSNSでもアンチへの不快感を示しており、19日に更新したツイッターには「ボビーとの試合を断ったの逃げたって思ってる奴いるの?ここまでくると何でもありだなw」とのコメントを投稿した。
朝倉の投稿に対してツイッターでは「ボビーがエンタメ枠なのは分かる」「未来さん怒っていい話ですよ」「もしボビーとの試合を組まれたら運営側に???です」「体格差もありますけど、やる必要もないし、やる意味もないと思います」などのコメントが寄せられた。