「鹿島レッズと呼びたくなってくる」
ユニホームが発表されると、SNSでは賛否両論相次いだ。
「めちゃめちゃシンプルでいい」「早くユニ欲しい...!!!」と好意的な意見が出る一方、「この組み合わせレッズと一緒」「赤色の色味が明るくて、鹿島レッズと呼びたくなってくる」と、競合の浦和レッズと酷似しているとの指摘も少なくなかった。
そのほか、「見慣れるまでは色々意見が出るだろうな」「同じ赤のチームなんだし似てしまうことはあるのかな」とクラブを慮る書き込みもあった。
こうした議論を受け、クラブを運営する鹿島アントラーズFCの小泉文明社長は20日にツイッターで「ファン・サポーターの皆さまの反応を見ていて少し補足しますと、グラフィックが入っていない分明るくは見えますが、過去5年使っているものとベースカラーは全く同じです。また、パンツについてはクラブ創設30年を経た次の一歩として、エンブレムに使用されているグレーを配色しております」と釈明した。
続けて、「実物をお見せすることが出来ずにすみませんが、クラブとしては毎回NIKE社と議論しながら進めております。新ユニフォーム発表時は賛否あるものとは思いますが、ご理解の程、宜しくお願い致します。このユニフォームで歴史を作れるように新体制で邁進出来ればと思っております」と理解を求めた。
\2022 Kashima Antlers Official Game Kits/
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) December 20, 2021
2022年新ユニフォーム、デザイン発表!#antlers #kashima #鹿島アントラーズ
〜Heritage × Challenge〜
デザインコンセプト・詳細は「KASHIMA ANTLERS ONLINE STORE」で!:https://t.co/kRg7qaZMv8 pic.twitter.com/YKhO8zMgYX