食事に対する価値観のすれ違いはツラい
冒頭で紹介した匿名日記では、食事に対する値観が夫と合わないことで「作り置きを食べたくない気持ち」を理解してもらえないことにも触れていました。「食事は栄養が取れればいい、節約したい」と考える人と「楽しみとして美味しい料理が食べたい」と考える人の相互理解はなかなか難しいようです。
以前にも、「料理が不得意で何を食べても一緒と考える妻」と「美味しい料理を楽しみたい夫」のマンガが大きな話題になりましたね。こちらも食事に対する価値観の相違が離婚を考えるほど大きな溝を作っていました。自炊はパートナーや家族とのコミュニケーションの問題を可視化しやすいのかもしれません。
<「妻の飯がマズくて離婚したい」に対するみんなの感想まとめ - Togetter>
「作り置きを食べたくない」といった自炊の話がTwitterで注目されやすい理由として、次の3つが考えられます。
・自炊は身近な話題なので、自分なりの意見を持っている人が多い
・節約と味のバランスなど自炊が抱える問題は多く、悩みが共有されやすい
・家族やパートナーとの価値観の違いに悩む人が多く、共感を呼びやすい
食事は毎日のことなので、「我慢する」という状態になってしまうと相当なストレスになります。メリットとして何を重視するのか話し合いつつ、お互いに歩み寄れるといいですね。なお、Togetterにはたくさんのレシピまとめがあるのでぜひ参考にしてみてください!
<ご飯がすすむ魔法の常備菜、無限ピーマンのレシピ - Togetter>
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以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした。次回もお楽しみに。