2021年12月14日放送のドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(TBS系)の第9話で、俳優の坂口健太郎さん演じる百瀬の告白にツッコミを入れる声が多くあがっている。
「好きな人に正直な気持ちを伝えたい」
漫画家・有生青春さんによる同名マンガが原作。27歳のデザイナーで「生涯独身上等、おひとり様最高」のヒロイン・大加戸明葉(清野菜名さん)と、30歳サラリーマンで既婚者の肩書きを手に入れたい百瀬柊(坂口さん)が偽装結婚をすることから始まるラブコメディーとなっている。
※以下、ネタバレを含みます。
明葉に改めて気持ちを伝え直し、やっと思いが通じたと思った矢先、「好きな人に正直な気持ちを伝えたい」と突然離婚を切り出した百瀬。忘れられない片思い選んだならば仕方ないと、明葉は離婚に応じるが、どうやらその「好きな人」が明葉であることに気が付いていないようだ。
離婚成立後、明葉は共通の友人である麻宮(深川麻衣さん)の家に居候しながら、大事なコンペのため仕事に打ち込む。一方の百瀬は、麻宮を通して明葉に差し入れを渡し、陰ながら仕事を応援。結果、残念ながらコンペには落選してしまうが、実は百瀬のアシストがあったことを知った明葉は再び心が揺れる。