「自由契約になる可能性もあった」 大減俸の中田翔、日ハムOBが語る「厳しい現状」

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「何よりも彼は家族のためにバットを振らないと」

   結局、巨人移籍後は34試合に出場し打率.154、3本塁打、7打点に終わり、首脳陣の期待に応えることが出来なかった。

   番組では契約更改交渉を終えた中田が「今年はなぜか失敗を恐れている自分がいた」などと語ったとし、腰痛の影響で今季はベスト体重を13キロほど下回ったため来季に向けて体重を取り戻すことなどを伝えた。

   岩本氏は「体重の変動が激しいやん、中田って。そういう人間は内臓に負担がかかるからそのへんの体調管理もしないとアカン」と注意を促し、「何よりも彼は家族のためにバットを振らないといけないんだって。家族のためにバットを振るということはファンのために振ってるのも一緒やから。そういう野球に取り組んでる姿みたいね」と期待を込めた。

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