「先駆者が居るから発展していく」「ヒーロー扱いするのはやり過ぎ」
「人間を宇宙の軌道に乗せて安全に返すってことが、本当にパイロットとか命がけで音速の壁を突破していって、そこに到達するみたいな。まさにライトスタッフって正しい資質って意味なんですね。だから、本当にそういう資質を持っている人でしか成し得なかった偉業っていう、そういう映画なんで。そういうのを見ていると、まあ、時代が変わったなあと」
玉川さんのこのコメントに、羽鳥アナは絶句し、「2時間これからやっていこうっていう冒頭でこれをね。こういうふうになるって、本当に私は、どう司会をしていけばいいのか」と困った様子だ。
先ほどの出演者は、「ワクワクする人は、いっぱいいると思いますよ」と援護したが、玉川さんはまた、「する方はするでしょうね」と冷淡だった。
こうしたやり取りは、ネット上で話題になり、ツイッター上などでは様々な意見が書き込まれている。
「金持ちの道楽」といった玉川さんの発言について、疑問を持つ向きは多い。「何事もこう言う先駆者が居るから発展していく」「口だけじゃなく行ったんならよくやったと思うぞ」「こういうの見てるとさ 宇宙へのロマンて消え失せるよな」といった声が寄せられている。
一方で、「思ってたことを代弁してくれました」「ニュースのヒーロー扱いするのはやり過ぎ」「大金の使い道は他にもあるだろう」と玉川さんの発言に理解を示す向きもあり、意見は賛否も含めて様々に分かれている。
(J-CASTニュース編集部 野口博之)