「樋口が全面的に悪かったです...」
早川書房の発表から約1時間後、樋口さんはツイッターで、noteなどで批判した作家と批評家に謝罪した。
「樋口が全面的に悪かったです...本当に申し訳ありませんでした...。もう遅いかもしれませんが、発言を撤回させてください...」
樋口さんは「ずっと炎上状態で精神的に緊張状態にあったことから、視野狭窄になっていました」と振り返った。
翌8日にも改めて謝罪を重ねた。
「昨夜は眠れず、一晩深く考え、自分の言動や行動の不適切さについて反芻しておりました。あらためて、今回傷つけてしまった方々、ご迷惑をおかけした方々、不快に思われたすべての方々に対して深くお詫び申し上げます。今回の過ちは、今後の仕事で挽回していくしかないと思いますので、精進いたします」
8日17時現在までの間に、樋口さんの一部ツイートは削除され、前日に公開されたnoteは閲覧できない状態となっている。
SFマガジン「幻の絶版本」特集の中止についてhttps://t.co/LWPdgQH1My
— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) December 7, 2021
昨夜は眠れず、一晩深く考え、自分の言動や行動の不適切さについて反芻しておりました。あらためて、今回傷つけてしまった方々、ご迷惑をおかけした方々、不快に思われたすべての方々に対して深くお詫び申し上げます。今回の過ちは、今後の仕事で挽回していくしかないと思いますので、精進いたします。
— 樋口恭介(編著『異常論文』10/19刊行) (@rrr_kgknk) December 7, 2021