「学生のFacebook利用者が減少している」 運用終了、Twitterに注力へ...北大図書館の決断が話題

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「フォロワーの年齢層を見ると学生に当たる年齢層の割合が少ない」

   SNSをめぐっては、若者を中心に「フェイスブック離れ」が進んでいると報じられたこともある。そうしたこともあって、「とうとう大学図書館がFacebookから撤退する時代か」「本名でやるから良い事しか書けないしね」「若者向けの広報ツールとして適切かどうかは疑問が出るよね」といった声が寄せられた。

   また、「TwitterがFacebookに勝ったのか...」「Twitterの方が告知力が高い、匿名アカウントで使える」「今はみんなどのsns使ってるんだろ...インスタ?TikTok?」とSNSのあり方も議論になっている。

   一方で、「Twitterで情報を流すならボタン一つでFacebookにも投稿可能だと思うのだが」「そもそも、大学の情報をSNSで得る学生ってどのくらいいるんだろう?」などと大学側に再考を促す向きもあった。

   北大附属図書館の管理課は12月3日、J-CASTニュースの取材にメールで回答し、フェイスブックの利用が学生より上の世代に偏っている実情を説明した。

「フォロワーの年齢層を見ると学生に当たる年齢層の割合が少ない状況でした。学生層に向けての工夫やアイデアが足りなかったかもしれません。また、この件について、学生からの反応はいまのところこちらでは把握しておりません」

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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