運営会社の見解は
WSJを発行するダウ・ジョーンズ社に29日、解約を電話に制限する理由などを問うと、WSJ日本版の編集長から12月2日に返事があり、以下の記事をもって回答とするとした。
「Subscription Companies Rethink Irksome Cancelation Practices」(21年12月1日公開、編集部訳:サブスク企業はやっかいな解約方法を再考する)
記事では、FTCがダークパターンを厳しく取り締まる中、オンラインで解約できる企業が増えていると紹介している。
ダウ・ジョーンズ社のサブスク責任者のコメントも掲載されており、「『購読者の好みを管理するために、より柔軟なアプローチを提供する新しい方法』をテストしており、今後数ヶ月のうちにそれらを拡大する予定である」としている。
(J-CASTニュース編集部 谷本陵)