甲子園優勝経験者が感謝した清原和博の助言 「何やっても熱が出ない」人生相談に反響「神回です」

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清原氏「まず一歩前に出ることが大事なことだと思う」

    高校卒業後の86年に西武に入団しルーキーイヤーに打率.304、31本塁打、78打点をマーク。日本シリーズでも大活躍してチームの日本一に貢献した。96年にはフリーエージェント(FA)で巨人に入団し、ケガと戦いながらも主力としてチームをけん引した。

    一方の男性は高校卒業後に大学に進学。肘の負傷でプロの夢を断念したが、野球に対して燃え尽きずにそのまま来ていることを明かした。また、将来的には子供たちに野球の指導をしたいという願いもあるが、一歩踏み出す勇気がないという。

    清原氏は男性の悩みに対して「野球が終わって俺は違う意味で野球をやり切った感があって、そこからお酒に溺れたり逮捕までされることになってしまったんだけど。それは地獄のような日々を送ってきたけど」とプライベートでの出来事を振り返りながらアドバイスを送った。

    「まだまだ34(歳)でしょ。何でもトライした方がええんちゃう。同じ野球人として。野球は失敗のスポーツやんか。取り返すチャンスはあるわけだから。人生も一緒だと思う。俺もしゃべりながら自分に言い聞かせてるんだけど、思ったらまず一歩前に出ることが大事なことだと思う」

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