2021年11月29日に放送された「痛快!明石家電視台」(MBS・TBS系)で、MCでお笑いタレントの明石家さんまさんが、タレントのマツコ・デラックスさんの衣装事情について明かし反響を呼んでいる。
「特別な裁縫師の人なんやろ? マツコが言うてたけど...」
この日の放送では、計6名のドラァグクイーンが出演。衣装事情に迫る一幕で、あるドラァグクイーンが「(家にあるのは)ほんの一部。お店にもっとあるので...」と大量にあることを明かした。
さんまさんが「(衣装のために)倉庫借りたりする人もおんねんやろ」「自分で作りはる人もいんねんもんなぁ」と話すと、ゲストのナジャ・グランディーバさんは「衣装にあんまりお金をかけないっていうポリシー」であると明かす。
その理由は、テレビ出演では何度も同じ衣装を着ることができないため、質より量を重視しているからだといい、「1メートル500円以内」というルールで仕立てているのだとか。
すると、さんまさんが「特別な裁縫師の人なんやろ? マツコが言うてたけど、パラシュートを作る工場やねんて」とマツコさんの衣装に言及。これにはナジャさんも「パラシュート作る工場であの人衣装作ってんの!? えぇ!? 初耳や」と予想外の答えに驚きの声をあげるのだった。
ちなみに、マツコさんは自身の衣装について、5月30日放送の「週刊さんまとマツコ」(TBS系)で、「どこで作るか分かる? 軍事工場みたいなところで作ってるのよ、これ」「普通の縫製のところじゃ作れないのよ?」と明かしている。
マツコさんの衣装の秘密が明かされ、インターネット上では「パラシュートを作る工場 なんか色々と納得できたwww」「同じ形だしね。パターン覚えれば何着でも縫えそう。(褒めてる)」「勝手なイメージでマツコはすべて自分でスタイリングしてると思ってた! で、あの衣装はどこで売ってるのかなぁと思ってたから色々びっくりした!」などと反響があがっている。