バルミューダフォン、料理撮影モードに不具合? 「ラーメンが青緑色に」投稿拡散...担当者は「調査中」

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   生活家電メーカーのバルミューダ(東京都武蔵野市)が発売した「BALMUDA Phone」について、カメラアプリの不具合を訴えた購入者のツイートが注目を集めている。

   自動で色調などが補正される「料理モード」でラーメンを撮影したところ、全体に青緑色のフィルターがかかったような映りになったという。

  • 「BALMUDA Phone」公式サイトより
    「BALMUDA Phone」公式サイトより
  • 「BALMUDA Phone」公式サイトより
    「BALMUDA Phone」公式サイトより
  • 「BALMUDA Phone」公式サイトより
  • 「BALMUDA Phone」公式サイトより

「全然美味しそうに撮れない」

   製品を購入したというツイッターユーザーが2021年11月27日、「バルミューダフォンの料理撮影モードが全然美味しそうに撮れない」などと報告した。このユーザーは、バルミューダフォンの製品レビューをするYouTube動画も公開している。

   投稿には、製品に基本搭載されたカメラアプリの「料理モード」でラーメンを撮影したとする写真が添付されている。赤い卓上に置かれたラーメンの写真だが、全体的に薄暗く、青緑色のフィルターがかかったような映りになっている。

   投稿者は「通常モード」では問題なく撮影ができるとも伝えている。この報告にネット上では、端末の不具合ではないかという反応が上がった。変色の原因について「テーブルの赤に引っ張られて色温度が下がった」のではないかと推測する声もあった。

   公式サイトによると、バルミューダフォンの価格は10万4800円(税込)。次のようにカメラ機能を紹介している。

「BALMUDA Phoneのカメラアプリの自慢は、料理をとってもおいしそうに写す料理モード。

私たちが料理を前にするとき、そのルックスだけではなく、匂いや熱量も同時に感じています。できればそれらも写真に写ればいいのに。と考えていた時に思い出したのがバルミューダの撮影チーム。かれらは、トーストの香ばしさや、オーブン料理の熱量を写真に収め、数々のシズル写真を残してきました。

料理モードは、彼らのノウハウがフルに投入されています。ぜひ、ルックだけではなく、香りや熱さも写してみてください」
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