HKT48は「もっと上に行ける」 結成10周年も「納得いっていない」...キャプテンが漏らした本音

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「『家にいなきゃいけない状況で何ができるか』を葛藤した1~2年」

   新メンバー募集に加えて、HKT48にとっての明るい材料が、19年以来3年ぶりのコンサートツアーだ。22年4月の横須賀公演を皮切りに4公演を予定している。松岡さんにとっては「『家にいなきゃいけない状況で何ができるか』を葛藤した1~2年だったので、やっとちょっとずついろんなことができるようになっていて、今日を迎えてからの嬉しいニュース」だ。

   19年のツアーでは、3時間弱のコンサートのうち30分ほどかけて上演した寸劇「寸劇戦隊・指(ゆび)レンジャー」が話題になった。松岡さんいわく、「寸劇隊長」の村重さんが卒業してしまうため、「どうなるんだろう」。それでも「『ちょっと変わってるよね』みたいなのは、やっぱりやっていきたい」と意気込んだ。一緒に取材に応じた「チームKIV」キャプテンの本村碧唯さん(24)も「あほなことしたいけどね!」と笑顔を見せた。

   19年のツアーのサブタイトルは「あの支配人からの、卒業。」だった。「支配人」だった指原莉乃さん(29)の卒業から2年半が経つ今、グループは指原さんから「卒業」できたのか。後輩メンバーの成長を背景に、松岡さんはグループとしての独り立ちに自信を見せた。

「やっぱり気持ちはずっとお姉ちゃんだったり、お母さんみたいな感情なので、気持ち的には卒業できてはいないんですけど...。でも、後輩たちがすごく、ぐんぐんぐんぐん伸びていっているのを見ると、そういう意味では卒業できているんじゃないかなというか...。パワーはどんどん膨らんでいるんじゃないか、というのは自分たちの中からは感じています」
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