「どの色のチームでもいいのでユニフォームを」
東海大相模高出身の大田は08年のドラフト1位で巨人に入団。巨人、大リーグで活躍した松井秀喜氏が背負った「55」を与えられるなど球団からの期待は大きかったが、入団後は伸びや悩み16年に交換トレードで日ハムに移籍した。
今後は日ハムを含めた12球団に所属先を模索していくことになる大田は「野球は僕の中で一番の財産でもありますしこれを仕事にしてまだまだやりたいという気持ちが大きいので、野球をやれる環境、そういうチームが早く見つかればいいなと思ってます」とし、「どの色のチームでもいいのでユニフォームを着れたらなと思います」と語った。
また、大田は日ハムでの5年間の思い出のなかで、ファンから「ファイターズ来てくれてありがとね」と声をかけられたことが一番印象に残っていると明かし、「ファンのみなさんには感謝しています」とのメッセージを送った。